日野伸一教授からの挨拶
建設設計工学研究室へ、ようこそ!
当研究室は、前身が橋梁工学研究室であったため、今でもメンバー間では「橋梁研」という愛称で呼ばれています。当研究室の特徴をいくつかご紹介しましょう。
一つは、研究面では、私(日野)、貝沼准教授、山口助教を中心とする「構造系」と、樋口准教授を中心とする「景観系」から成る2つの研究グループで構成されていることです。構造系グループでは、橋梁をはじめとする社会基盤構造物の安全性や耐久性をめざした構造材料開発から、設計、既設構造物の維持管理まで、直面する短期的課題から将来を見据えた中長期的課題まで、広く研究活動を展開しています。また、景観系グループでは、自然や社会環境との構造物の調和、歴史的土木構造物の保存活用、まちづくりなど、市民参加の手法を取り入れながら、活発な活動を展開しています。
二つ目の特徴は、教職員スタッフ6名、博士課程5名、修士課程16名、学部4年生6名、研究生1名学生計34名(平成22年11月現在)という、大所帯の研究室だということです。日々、勉学や各自の研究活動だけでなく、研究室でのコンパ、夏季や卒業前の研究室旅行、ソフトボール大会や駅伝大会、他大学との交流イベント等々、メンバー間の親睦交流を深め、大所帯にも関わらず、チームワークの良さは大したものです。卒業式の夜の2次会での、恒例となった写真による回想録の上映は、笑いと涙を誘う、当研究室の名物イベントとなった感がしています。毎年、研究室で過ごす学部4年次の1年間、そして修士課程の2年間を経て、学生諸君が確実に成長して社会に巣立っていく姿を目の当たりにして、研究室を預かる教授として、いつも喜びを感じています。
今後とも、この良き伝統を守りつつ、研究、教育の両面で、社会に貢献できる研究室をめざして発展していきたいと切望しています。
